編集長
ブックメーカーおすすめランキングページへようこそ!このページではランキングと共に、ブックメーカーに関する2022年最新の情報を1つのページに全てまとめました。
『ブックメーカーって稼げる?』『ブックメーカーは投資になる?』気になる質問に現役ベッターの私ディエゴ、綾香さん、そして編集長がお答えしていきます!
ディエゴ
まずは今月一番注目の人気ブックメーカーを3つランキング形式でご紹介します!どのサイトも日本語に完全対応。登録から出金まで全て日本語で可能です!日本で人気のRIZINやプロ野球、日本競馬などにベットできるブックメーカーも含まれます!
今月1番人気だったのはBeebet(ビーベット)で間違いないでしょう!朝倉未来vsメイウェザーの試合でオッズを公開、超お得なキャッシュバックキャンペーンも開催して話題となりました。マイナースポーツの取り扱いは少ない分、取り扱ってるメジャーなスポーツのオッズが多様です。
2022年秋よりスポーツベットを遂に導入した遊雅堂。オンカジだけでも充分に人気でしたが、更にパワーアップ。ベラジョン系列でスポーツベットが楽しめるのは遊雅堂だけです!日系リーグのオッズに力を入れていく様なのでかなり期待できます。入金不要ボーナス3500円も見逃せません!
先月に引き続きランクインしたのはコニベット。圧倒的なキャッシュバック、降格のないVIP制度、ボーナスマネーにフリースピンが付いてくる入金不要ボーナス。長期的に人気を得ているのが納得のブックメーカーです。最近ではK1やライジンのオッズも積極的に取り入れています。
ブックメーカーで遊ぶ際の最初のステップは「サイト選び」です。数あるブックメーカーの中から、どのサイトが自分に合っているのか見つけるのは至難の技です。
そこで、BETニッポンではオススメのブックメーカーを一覧で見れる「50音順でわかりやすい!ブックメーカー図鑑」を用意しました!2022年最新のおすすめブックメーカーから、少しマイナーだけどおすすめなブックメーカーまで。気になるサイトを見つけたら、レビューボタンまたは公式サイトへのボタンをクリック!
ア行 〜 タ行
ナ行 〜 マ行
ヤ行 〜ワ行 + その他
編集長
オンカジと違ってスポーツベッティングでは複数のブックメーカーに登録すると多くのメリットがあるんだ。例えば、複数のサイトに登録していればベットする際により高いオッズのサイトでベットできるね!
サイトによって同じ試合でもオッズは違いますからね。私もメインで使用しているブッックメーカーに加えて5つくらいのサイトに登録して使い分けています!
綾香
ブックメーカーを一通り見て「こんなに種類があると決められない!」と感じた方ご安心ください。6つの評価基準と共に、全てのブックメーカーをリストした比較表を作りました。以下が評価基準となり、5点満点で評価しています。各評価基準については比較表の後にそれぞれ解説していますので、気になる方はご覧ください!
サイト | 🖥 使い勝手 | 💎 ボーナス | 🏀 スポーツ | 🎰 オンカジ | 💰 入金出金 | 📩 サポート | 📖 評判解説 |
3点 | 3.5点 | 4点 | 3点 | 4点 | 4点 | 詳細 | |
満点 | 満点 | 4点 | 3.5点 | 4.5点 | 満点 | 詳細 | |
満点 | 満点 | 4点 | 4.5点 | 4点 | 4点 | 詳細 | |
4点 | 4.5点 | 3.5点 | 4.5点 | 3.5点 | 4点 | 詳細 | |
4点 | 満点 | 3.5点 | 4点 | 4点 | 満点 | 詳細 | |
4点 | 4点 | 満点 | 4点 | 満点 | 満点 | 詳細 | |
3.5点 | 3.5点 | 4点 | 3点 | 4点 | 4点 | 詳細 | |
3.5点 | 3.5点 | 3.5点 | 4点 | 3点 | 2.5点 | 詳細 | |
4点 | 4点 | 4点 | 満点 | 4点 | 満点 | 詳細 | |
3点 | 2.5点 | 2.5点 | 2.5点 | 2.5点 | 2.5点 | 詳細 | |
4点 | 4点 | 3.5点 | 3点 | 4点 | 4点 | 詳細 | |
満点 | 4点 | 4点 | 4点 | 4点 | 3.5点 | 詳細 |
評価基準1. サイト使用感
いかにストレスフリーでスポーツベットができるかも重要な審査基準として捉えています。使用感が悪いとオッズ管理やバンク管理などが滞る場合もありますし、気持ちよくベットができずマイナスな印象が残ります。新規ブックメーカーが次々にリリースされていますが、中には説明が簡潔すぎるサイトも結構あり、スポーツベットが初めての方にとって使用感はブックメーカーによって大きな差がでてきます。
評価基準2. ボーナスプロモーション
ボーナスプロモーションはブックメーカーやオンラインカジノにとって他社との差別化を図るための重要な要素であり、多くのプレイヤーにとっては登録するサイトの決め手となっているでしょう。その為評価基準としても一番差がでやすく、非常に重要なポイントとなっています。
評価基準3. スポーツベット
ブックメーカーのコアとなるポイント。基本的にベットできるスポーツに大差はありませんが、ブックメーカーによっては力を入れているマーケットや機能が異なってきます。例えば日本のスポーツリーグのオッズを積極的に取り入れてるブックメーカー。ライブベッティングのオッズを充実させているブックメーカー。マイナースポーツに注目しているブックメーカーなどなど。
+アルファ評価基準
対応言語や通貨の種類から分かる通り、基本的にブックメーカーは複数の国にサービスを提供しています。当然、その中には日本人プレイヤーが増え日本マーケットに力を入れ始めるブックメーがいれば、逆に日本マーケットはとりあえず追加しただけの様なブックメーカーもあります。日本マーケットへの姿勢、つまりブックメーカーのスタッフがどれだけ日本のマーケットに熱量を持ちフォーカスしているかはプレイヤーの経験に大きく作用します。
「チリも積もれば山となる」この言葉はブックメーカーにおいてもオンカジにおいても非常に大切なマインドセットです。大勝ちする事に集中しがちですが、それと同じくらい大切なのは如何にボーナス等をかき集めて、ベット以外の場面で資金を増やすかです。
例えば、初回入金ボーナス、入金不要ボーナス、リベートボーナス、キャッシュバックボーナスなどが有効的ですが、その中でも一番ハードルが低く、尚且つすぐ手に入るのが入金不要ボーナスです。
入金不要ボーナスとは何か?
簡単に言うとBETニッポンを通してブックメーカー/オンラインカジノに登録した際に無料で貰えるボーナスの事を指します。名前の通りボーナスを受け取るのに入金の履歴等は必要ありません。
その為、リスクなしで気楽にブックメーカーやオンラインカジノを試すのにもってこいです!どこかのサイトに登録するか迷っている方は、是非一度入金不要ボーナスを利用してサイトを試してみる事をオススメします。
重要ポイント2. オッズとベット
ここではスポーツベッティングの基本について解説していきます!まだベットの仕組みがイマイチ掴めてないと感じる方は是非ご覧ください。スポーツベッティングの基礎は2つの重要な要素で構成されています。それが「オッズ」と「ベッティング方法」です。オッズと言う言葉はNEWSなどで聞いた事がある方も多いのではないでしょうか?また競馬や競艇などをする方はどちらの言葉にも親しいですね。
選んだオッズに対してベットする。これがスポーツベットの基本です。
基本は一見シンプルですが、オッズもベッティング方法も種類が多く意外と奥が深いです。言葉の意味だけではなく、ブックメーカーはどうやってオッズを設定しているか?各ベッティング方法のメリットやデメリットは何か?など、深堀りしてみましょう。
編集長
オッズとベッティング方法。どちらもブックメーカーで遊ぶ際は理解しておくべき重要なポイントなんだ。それぞれ解説していくよ!
既に言葉の意味を知っている人も是非私たちと一緒に深掘りしてみましょう!研究研究!
ディエゴ
オッズとは一言で言うとか賭け金の何倍が勝利金として支払われるのかを示した数字です。例えばオッズが2.0だとして、10ドルをベットしたら【オッズ x ベット額】で$20が勝利金として支払われます。オッズが3.5で$10をベットしたら$35が勝利金です。
この様にオッズは勝利金の額を示す他に「ある程度の確率」も示しています。例えば強豪のAチームと弱小のBチームが試合をする場合、当然Aチームには低いオッズが設定され、Bチームには高いオッズが設定されます。つまり強豪チームが勝った場合は勝って当たり前だから低いオッズ(=低い勝利金の倍率)が設定されている訳です。その反面、弱小チームは勝つ可能性が低いので、当たると勝利金が高くなる様に高いオッズが設定されています。
綾香
なるほど。つまり強豪チームにベットすると、勝てる可能性は大きいけど(賭けが簡単な分)勝利金は少ないのか。
そうそう!でも勝負に絶対はないからね。ずっとオッズが低い方にベットしてればいいって訳ではなさそうだ。
ディエゴ
編集長
2人ともオッズの意味は大丈夫そうだね。ちなみにオッズは「確率そのもの」を示した数字ではない事に注意してね。オッズはプレイヤーの勝敗に関わらずブックメーカーに利益がくる様に上手く調整されているんだ。これがどう言う意味か「オッズの決定方法」について見てみよう。
ブックメーカーもビジネスなので、ある程度安定して収入が見込めるビジネスモデルが必要です。そこでブックメーカーはプレイヤーがベットするオッズを上手く調整して決定する事で利益を安定させています。オッズの決定にあたり、ブックメーカーは基本的に3つの要素を考慮していると言われています。それが「トゥルーオッズ」「プレイヤーのベット傾向」「利益」です。
トゥルーオッズ:
トゥルーオッズはある結果が起こる確率そのもの(例:チームAのチームBに対する勝率)と考えて下さい。ブックメーカーはこのトゥルーオッズを過去の膨大なデータから導きます。たまにブックメーカーのオッズはこのトゥルーオッズだと捉えている方がいますが、実際はトゥルーオッズに2つの追加要素が加わった数値がブックメーカーの提示しているオッズなので注意しましょう。
プレイヤーのベット傾向:
過去のデータに加えて、プレイヤーのベット傾向もブックメーカーは考慮に入れます。例えばオッズをどこまで上げても/下げてもプレイヤーは興味を持つかなど。
利益:
ブックメーカーはトゥルーオッズから利益となるコミッション額(例:5%)を予め引いてオッズを設定します。このオッズがプレイヤーがサイトで実際に見てベットするオッズとなります。ブックメーカーのオッズ設定や利益の生み出し方について更に詳しく知りたい方はこちらから。
ディエゴ
ブックメーカーに記載されたオッズは確率をそのまま表した数値ではなく、その他の要素で若干調整された数値って事か。覚えておいた方が良さそうですね。
さて上記ではオッズを小数点で記載しました(例:2.0)。小数点で表されたオッズは「デシマルオッズ」と呼ばれ、競馬や競艇でも使用されているので日本人プレイヤーに最も人気のオッズです。実はブックメーカーにはデシマルオッズ以外に2つのオッズの表記タイプがあります。ここで例と共に3つとも確認してみましょう。
*オッズの表示形式は切り替え可能なので、一番自分にとって理解しやすいオッズを使用していきましょう。
デシマルオッズ:
デシマルオッズ(別名:少数オッズ/ヨーロピアンオッズ)はヨーロッパやオーストリア、ニュージランド、カナダ、そして日本で適用される事の多い形式です。デシマルオッズは小数点と共に表記されます(例:1.9)。3つの表示形式の中でも比較的に理解しやすくオススメです。特徴としてはフェイバリットとアンダードックを数字だけで瞬時に見分けられます。デシマルオッズの数字は$1をベットする度に貰える配当額を示します。ベットした額(元金)を含む配当額であり、純利益ではない点に注意しましょう。
フラクショナルオッズ:
フラクショナルオッズ(別名:UKオッズ)はイギリスやアイルランド系のブックメーカーの間で適用されている事の多い形式です。フラクショナルオッズは「/」又は「-」で表記されます。配当からベット額を差し引いた純粋な利益が簡単に分かるのが特徴です。7/1を例に見てみましょう。7/1は$1ベットして勝つと$7利益が生まれる事を示します(配当は$8)。同じ$10ベットしたとする配当(ペイアウト)は$80になります($70の利益+ベットして返ってきた$10=$80)
アメリカンオッズ:
アメリカンオッズ(別名:USオッズ)はアメリカで人気の表示形式です。フェイバリットを「-」で表記し、アンダードックを「+」で表記するのが特徴的です。そしてアメリカンオッズでは$100を基準に考えます。他の2つと比べて少しややこしいですね。例と一緒に見てみましょう。フェイバリット(勝つと予想されている方)はオッズに「-」がつきます。例えば「-200」だった場合、$100を得るには$200をベットする必要がある事を示します。勝てば配当は$300です(ベット額$200+利益$100)。反面アンダードック(負けると予想されている方)はオッズに「+」がつきます。例えば「+125」だった場合、このオッズに$100をベットすると$125の利益を得られる事を示します。配当は$225です。
スポーツベッティングでは数多くのベット方法やオッズがあり、最初は戸惑ってしまう方もいるかも知れません。特に名前だけ聞くと難しく取っ付きにくい感じがしてしまうのも分かります。しかし、実際に意味を知ってみると「あ、なんだ!簡単じゃん!」と感じる事も多々あります。ここでは基本的なベッティング方法を一言にまとめました。もっと詳しく知りたい方は是非記事にジャンプして下さい!画像や実際の例つきで各ベッティング方法を紹介しています。
ライブベッティグ(英語:Live Betting)とは現在進行中の試合に賭けるベットの事で、ブックメーカーで代表的なベット方法の1つです。別名インプレーベッティング(英語:In-Play Betting)と呼ぶ事もあります。進行中の試合にベットするのは試合観戦を盛り上げるだけでなく、より柔軟なベットを可能にしたり、短期間で稼ぐチャンスを作り出すメリットがあります。
ライブベッティングでは試合展開と共に変動するオッズに対し、好きなタイミングでベットする事ができます。
例えば、AチームとBチームの試合で、試合開始前はAチームがフェイバリット(本命)として低いオッズを設定されていたとします。しかし、Aチームは試合開始直後にBチームに得点を許してしまいます。この場合オッズに何が起こるのか?- 試合開始前に設定されていたオッズは、試合展開に合わせて変化。Aチームのオッズは引き上げられます。
これにより、試合開始後にライブベッティングでAチームにベットした場合、試合前にAチームにベットするよりも多くの利益をあげられます。
ブックメーカーの中にはライブストリーミング(試合中継)でサイト内で試合観戦できるサイトや、ライブベッティングに役立つ統計情報を公開しているサイトもあります。
例えば、画像は22BETのライブベッティング画面です。22BETではコーナー数、イエローカード数、枠内外シュート数、などのデータの他に、オッズの変動をグラフでチェックしながらベット可能です。
綾香
なるほど!ライブベットは普通のベットより展開が早くてドキドキしそうですね。
その通り!ただライブベラジョンは慣れも必要だから、ビギナーの方に最初からベットする事はオススメしてないんだ。キャッシュアウト等に理解してからが良いね。キャッシュアウトに関しては次の項目で。
編集長
キャッシュアウト(英語:Cashout)とはベッティイング中に任意のタイミングで利益確定/損切りできる機能の事です。キャッシュアウトを利用する事で試合終了前に払戻しができます。全額キャッシュアウト以外にも、部分キャッシュアウトや自動キャッシュアウトに対応しているブックメーカーもあり、その種類や柔軟性はサイトにより異なってきます。キャッシュアウトはメリットがあればデメリットもありますが、ベッティングの幅を広げてくれる事は間違い無いです。
例えば。AチームとBチームのサッカーの試合で、Aチームの勝利オッズ3.00に$100ベットしたとします。勝てば$300の払戻しで、賭け金を差し引いた利益は$200です。
試合時間残り30分、Aチームがようやく得点し試合は1-0となりました。これに応じてAチームの勝利オッズは調整され1.75に落ちました。この時点で設定されたキャッシュアウト額は$171だと仮定します。キャッシュアウトをすれば残り30分の時点で$71の利益を確定できます。ここではキャッシュアウトをして利益確定を選択したとします。当初見込んでいた$200の利益ではありませんが$71のプラスです。これがキャッシュアウトの利益確定成功例です。
反対に、キャッシュアウトをせずにベットを続けた場合を考えてみましょう。試合時間残り5分でAチームがBチームに逆転負けしたとします。ベット額の$100はロスとなってしまいました。
ディエゴ
利益確定と損切りを可能にするキャッシュアウトの導入でスポーツベッティングはより投資に近い存在になったんだ。
アービトラージ(英語:arbitrage)をご存知でしょうか?アービトラージは投資の世界では有名な戦略で、別名「サヤ取引」や「両建て」と呼ばれる事もあります。本来同じ価値の物が別の場所では価値が異なる時に使用され、売買価格の差を利用して利益をとる取引の事を指します。
ブックメーカーでも投資と同じ様にアービトラージを応用する事が可能です。これはブックメーカーでは同じ試合でもサイトによって提示するオッズが異なるからです。サイトによってオッズに差がある際に、その差を利用して賭けの勝ち負けになく利益を得る事ができます。
話を聞くと、アービトラージは絶対に勝てる最強の戦略の様にも聞こえます。しかし実際にアービトラージを利用できる機会を見つけるのは簡単ではありません。そこが一番難しい点でもあります。そもそも、ブックメーカーは自社のオッズが他社とアービトラージになっているか常に注意を払っています。アービトラージになっている場合は大抵オッズが見直されます。しかしアービトラージのコンセプトは覚えておいて損はありません。稀に見かける場合もありますし、オッズの差を気にかける事はスポーツベッティングでは基本です。アービトラージについてはこちらの記事でも詳しく解説しています。
ブックメーカーでは人気のスポーツからマイナースポーツまでベットの対象として用意されています。サイトにより多少の差はありますが基本的にはほぼ同じです。強いていうならEスポーツベットの充実性やベットできる対象のリーグの豊富さに差がでてくるほどです。代表的なベットの対象は以下の通りです:
スポーツ
Eスポーツ
その他
ブックメーカーと言えばサッカーベット!…と言うくらいベット対象として人気が高いサッカー。事実、ヨーロッパのサッカーリーグではブックメーカーがスポンサー企業として務まることも多いですね。
サッカーはオッズの幅が広く、予想をシェアしているメディアも多い為、ベッティングの対象としてオススメできます。チャンピオンズリーグ、ラリーガ、プレミアリーグ、ブンデスリーガ、セリエA… 世界中のベッターと一緒に盛り上がるならサッカーベットで間違いなしです。こちらからサッカーにブックメーカーでベットする方法についての解説も是非ご覧下さい。
オッズの例:
1x2、最初のゴール、最後のゴール、ウィニングマージン、ハンディキャップ、etc.
アウトライトオッズの例:
優勝チーム、トップ6、降格チーム、累計アシスト数、累計ゴール数、累計ファール数、etc.
海外ブックメーカーからJリーグにベットする事も当然可能です。Jリーグは日本のサッカーリーグという事もあり、情報の集めやすさで言ったらピカ1ですね。テレビや雑誌、インターネットは勿論の事、選手のインスタグラムなどから日本語で情報が集められます。
全てのブクメが取り扱っている訳ではありませんが、日本マーケットにフォーカスしている賭けリンやコニベット、またはウィリアムヒルの様な規模の大きいブックメーカーで見かけられます。特に賭けリンではJリーグを対象としたボーナスキャンペーンを開催する事も多いので注目です。
海外のスポーツベッターの間でも人気が高いのがMMAベッティングです。ボクシングやキックボクシングよりも制限が少なく、その分様々なタイプの選手が生まれているMMA。近年では他競技からMMAに転向する選手も増えていますね。テイクダウンに長けているが、ボクシングは苦手な選手。元々キックボクシング出身でキックは得意だけど寝技のレベルはまだ低い選手など様々です。国内リーグのライジンもここ数年で人気が急上昇中で、オッズを取り扱うサイトも増えてきています。ベットの幅も広く、アンダードックが勝利する事も珍しくないMMA。スポーツベットの醍醐味を感じられます。
1分間最強を決める世界初のリーグ、ブレイキングダウン(breakingdown)。これまでにない斬新なルールと個性的な参加者のキャラクター、そしてRIZINの顔でもある朝倉兄弟がスペシャルアドバイザーを務める新しいリーグです。
参加者の多数がアマチュアの大会なので実力が未知の選手も多いですが、ビーベットなどの一部のブックメーカーではオッズが公開されています。1分だからこそ何が起こるかわからない。アマチュアの選手がボクサーに勝利したケースもあります。そういった点ではベットの対象として非常に面白いです!
無事に開催された東京オリンピックに続き、開催が迫ってきたペキンオリンピック。世界中から注目の集まるオリンピックは当然ブックメーカーでもベット対象としてオッズが割り当てられます。夏季オリンピックの方が冬季オリンピックよりベット対象が多いとも言われますが、どちらも少なくても数千のオッズが公開されます。オリンピックでは優勝国オッズなどの基本的なオッズから、普段は見かけないユニークなプロップオッズも数多く用意されており、普段とは一味違うスポーツベッティングが楽しめるのは間違いなしです。9割以上のブックメーカーでオリンピックはベット対象となっています。
アウトライトオッズの例:
優勝チーム、トップ6、降格チーム、累計アシスト数、累計ゴール数、累計ファール数、etc.
日本での人気度は他の国に比べて劣ると言われているEスポーツですが、世界での人気はここ数年で飛躍的に伸びています。従来のスポーツの様にスポンサーが付き、テレビやYoutubeなどのメディアに度々出演するスター選手もいます。Eスポーツは基本的に対戦型のゲーム全般を指し、人気の作品で言うとLeague of legends、Dota、counter strike、FIFAなどがあります。ブックメーカーではこれらのゲームに毎日の様にオッズが用意されています。中にはEスポーツ専用のブックメーカーもあり、その需要の高さが分かります。通常のスポーツと違い、ルールやゲームの内容がアップデートされる点がポイントでもあります。
アウトライトオッズの例:
優勝チーム、トップ6、降格チーム、累計アシスト数、累計ゴール数、累計ファール数、etc.
前世界でのベッティング人口を見た際にサッカーに及ぶスポーツはまずありません。しかしテニスも頻繁にベッティング対象としてトップクラスにランクインしているのをご存知ですか?トーナメントでは数百のプレイヤーが毎週の様に約11カ月間試合を繰り広げていきます。その為、シーズンを通してテニス程のオッズを提供しているスポーツは多くありません。シンプルにベットの機械が多いのです。またテニスは少人数スポーツなので、サッカーやバスケと比べて各選手のデータ集めが格段に楽です。情報収集能力の問われるスポーツベットではベット前の大きな利点となる事間違いなしです。
オッズの例:
セットハンディキャップ、どちらかの獲得ゲーム数が0のセットがあるか、etc.
国際バスケットボール連盟よると世界に約20億人以上のファン、そして最低でも約4億5000万人のプレイヤーを抱えていると言われているバスケットボール。最近では八村塁や渡邊雄太のNBAでの活躍もあり日本での人気も更に上がってきました。そんなバスケットボールはブックメーカーでもベット対象としてトップレベルの人気を誇ります。▶︎バスケのカテゴリーへ
バスケにベットするのってどう?
- バスケと言えばNBAにベットする方が多くなると思いますが、まずNBAはシーズンを通しての試合数が多い特徴があります。その為、シーズンの出だしが悪くても修正してくるチームがいたり、プレイインからプレイオフに巻き返してくるチームがいたりと展開が面白いです。
甲子園、日本野球、MLBとサッカーと肩を並べて人気の高い野球。高校野球は対象外ですが、ブックメーカーでは日本野球やMLBに対してベット可能です。大谷選手の大活躍から最近MLBにより注目する様になった方も多いのではないでしょうか?イニングスオッズや9イニングコレクトスコアオッズなどの野球ならではのオッズがあります。
野球にベットするのってどう?
- 野球は他のスポーツと違い「回」があります。その為回を対象としたオッズなどがあり、他のスポーツとは一味違ったベッティングを楽しめるのが魅力的です。
4年ごとに行われるアメリカ大統領選挙にもブックメーカーではベット可能です。アメリカ大統領を決める選挙の投開票日は11月の最初の火曜日と決まっており、世界中から多くの注目を集めます。2020年に大統領選挙が行われているので、次は2024年となります。既にトランプ前大統領は立候補するのかなど話題に上がっています。
大統領選にベットするのってどう?
- 政治ベットはブックメーカーの中でも隠れた人気ベット対象であり、その中でも注目を集めるのがアメリカの大統領選挙です。難易度の高いベット対象という意見も多いですが、他のベット対象と比べた際にメディアから手に入る情報量が圧倒的に多いというメリットはあります。
日本で大人気の競馬にもブックメーカーではベット可能です。現在JRAにベットできるブックメーカーは限られていますが、逆に海外の競馬リーグの取揃えは多いです。これを機にイギリスの競馬などに挑戦してみるのは如何でしょうか?新たな可能性が見えてくるかも知れません。
競馬にベットするのってどう?
- ブックメーカーで競馬にベットするのと、通常の競馬でベットするのでは大きな違いがあります。中でも注目したいのがブッックメーカーではベットした時のオッズがそのまま反映される点。通常の競馬場でベットする時と違い、ベットしてからオッズが下がる事がありません。
スポーツベッティグはシンプルで誰でも今日から利益を生み出せるのが大きな魅力です。しかし研究すれば研究するほど奥が深いのもまたスポーツベッティグ。世界中にはプロのベッターが存在し、彼らはスポーツベッティングをただのギャンブルと捉えるのではなく、「投資」「心理学」「資金管理」「数学」などと結び付けて大きな利益を生んでいます。短期的にスポーツベッティングで利益を生むのは簡単ですが、長期的に安定して結ぶのは簡単な事ではないのです。
しかし、安心して下さい!BETニッポンではスポーツベッティグをこれから1つのエンタメ/お小遣い稼ぎとしてスタートしたい方にも、投資としてスタートしてみたい方にも役に立つベッティング講座を用意しています。
ここからは...よくある質問にお答えします!
編集長
ここまでお読み頂きありがとうございます。ここからは「税金は払う必要あるの?」「ブックメーカーは儲かるの?」などプレイヤーの皆さんの気になる質問に答えていこうかな。
ブックメーカーとは一言で言うと「ライセンスを取得して正式に賭けを仲介している企業」です。
そしてブックメーカーでスポーツの試合結果や試合内容に関して予想をして賭ける行為を「スポーツベッティング/スポーツベット」と言います。各ブックメーカーは「オッズ」と呼ばれる数値をサイト上に公開し、ベッターの結果が当たった場合はオッズの数値に応じて勝利金をプレイヤーに進呈します。
綾香
編集長!ブックメーカーでよく聞くオッズって何でしたっけ?
綾香ちゃん、オッズは予想が当たった時に賭け金の何倍が勝利金として払い戻しされるのかを示した数字の事だよ。例えば、オッズが1.30だとするね。$100賭けて予想が当たると【賭け金xオッズ】で$130が払い戻されるんだ!
編集長
綾香
な、なるほどう。後でもう少し詳しくお願いします!
元々ブックメーカーはカジノの様に実店舗に行ってベットするのが主流でした。事実、イギリスやスペインに行くと今でも街中で実店舗を頻繁に見かけます。しかし、2021年現在はオンラインでベットする方が圧倒的に主流となっています。どのブックメーカーもパソコン、スマホ、タブレット、全てのデバイスに対応しており、24時間スポーツベッティングを好きな時に楽しめます。基本的にどのサイトも登録は無料で(むしろ入金不要ボーナスを貰えます)、アカウント維持費等もかかりません。
さて、このページに来て下さった方はブックメーカーに興味を持ちはじめた方、或いはブックメーカーで既にベットしている方かと思います。日本人の間ではオンラインカジノの方がまだ人気が高いですが、世界的に見るとオンラインカジノの人気をも凌ぐのがブックメーカーです。日本語に対応しているブックメーカーは数多くあり、全てのブックメーカーから日本人のプレイヤー数を聞くのは至難です(現在調査中です!)。そこで、ここでは「ブックメーカーに興味を持っている人がどれくらいいるか」簡単な数字を見てみましょう。
画像は世界的に有名な、ahrefsと呼ばれる検索数等を調べる解析サイトのスクリーンショットです。ahrefsによると20k = 毎月2万回「ブックメーカー」と言うキーワードで検索されている結果になりました。
これだけブックメーカーに興味を持っている人がリアルタイムでいるのは凄いですね。もちろん実際には沢山のブックメーカーに関連するキーワードがあるのでこの結果が全てではありません。全てを累計すると更に大きい数字になります。如何にスポーツベッティングが日本でも認知されてきているかが伺えます。
ディエゴ
結構ブックメーカーについてググってる人も多いんですね。いやー、なんだか仲間がいるようで心強いです!
スポーツベットでは試合のPrediction(予想)をみんなで共有したりするのも大事だからね。BETニッポンもそういうコミュニティーになればいいなと思ってるんだ。
編集長
始めるステップ1は「サイト選び」です。ブックメーカーではサイトによってボーナス、決算方法、サポート対応、オッズなどに大きな違いがあります。闇雲に登録するのではなく、その中から自分に適したサイトを選ぶ必要があります。BETニッポンのブッックメーカーリスト、比較表、各レビューを読んで自分にあったサイトを選んでみましょう。
始めるステップ2は「登録」です。ブックメーカーやオンラインカジノに登録する際には入金不要ボーナス(別名:登録ボーナス)が利用可能です。登録する際だけに貰える一番お得なボーナスです。サイトに登録する前に必ず入金不要ボーナスが利用可能か確認しましょう。登録するプロセスはサイトによって異なりますが、大体2分ほどで完了するサイトがほとんどです。中には氏名とアドレスだけで登録できるサイトもあります。
始めるステップ3は「入金」です。ブックメーカーでは主にクレジットカード、電子マネー、仮想通貨、銀行送金に対応しています。サイトによって対応の幅は大きく異なるので、登録の際に事前に利用可能な入金方法は確認しておきましょう。またブックメーカーやオンラインカジノでは入金の際に初回入金ボーナス(別名:ウェルカムボーナス)が貰えます。ボーナスの内容にも注目です!
始めるステップ4は「ベット」です。ベットしたいスポーツ、リーグ、オッズを選択し実際にベットするステップです。スポーツベッティングの攻略方法を検索すると様々なベット方法がでてきますが、複雑なベッティング=正しいベッティングではありません。初めての方はまずはマネーライン(勝敗予想)などの簡単なベッティングから試してみましょう。
始めるステップ5は「出金」です。出金が完了して自分の口座に勝利金が振り込まれてこそ本当の意味で勝利です。出金スピードはサイトや額に応じてかなり変わってきます。出金の反映が遅いと、勝利金は本当に振り込まれるのか?と不安に感じる方も多いかと思います。ストレスフリーですポーツベッティングを楽しむ為にも、やはり出金周りのサービスに優れているブックメーカーを選ぶのがいいでしょう。
ベッティングとは切っても切り離せない存在。ブックメーカーの始まりを考えると多くの人の頭に浮かぶのはイギリスではないでしょうか?今でも頭ひとつ飛び抜けてベッティングが盛んなイギリスは、言わばブックメーカーの聖地でありオリジンでもあります。
ブックメーカーの歴史は長いですが、イギリスでその存在が公に認められ合法とされたのは1961年の5月の事です。何百、何千ものブックメーカーがその後設立され、ベッティング業界に大きな変革をもたらしました。これまでイギリスで違法に運営されてきたブックメーカーは運営を続ける事ができなくなり、LadbrokesやWilliam Hillなどの合法的に運営される大手ブックメーカーが業界の中心を担う様になったのです。
ブックメーカーの合法化はギャンブルをより安全で身近な物へと変化させ、より多くの人をスポーツベットショップへと呼び込みました。しかし、最初の時期はブックメーカーを問題視する声もあり、スポーツベットショップは窓は暗い色である必要があったり、広告を出すのも認められていなかったそうです。そう言ったしがらみが解けたのは25年後。1986 年からようやく、壁を明るい色に塗ったり飲み物を提供したりするのが認められる様になりました。ブックメーカーとその他の企業の垣根が減ってきたのです。今では大手のサッカーリーグでスポンサーを務めるのが当たり前のブックメーカー。イギリスだけではなく、世界中のありとあらゆる国でスポーツブックはエンターテイメントとして認められてきました。
ブックメーカーにベットするのは投資に分類されるのか? ブックメーカー投資と株式投資はどちらが優れているか?どちらもギャンブルなのか?この様な話題に興味を示すプロベッターや投資家は多く、インターネット上では様々な視点から議論が巻き起こっています。数多くの意見がありますが、その中でも以下の様な共通して聞こえる声があります。
ブックメーカーは少額の資金ではじめられる:
- ブックメーカー投資は通常の投資と比べて非常に少ない資金ではじめられます。各ブックメーカーによって最小ベット額は定められていますが、$1程です。例えば、その月の生活費の余りで気軽に試してみる事が可能です。一方で株式投資ではある程度まとまった資金が最初から必要です(特に日本株の場合は購入単位が定められている為)。
福利効果が得やすい:
- ブックメーカーは株式投資と比べて結果が出るのが早いです。優勝オッズなどのアウトライトにベットすると当然結果が出るのには時間がかかりますが、勝敗オッズなどなら結果がすぐに分かります。勝てば即時勝利金獲得です。そして稼いだ金額を更なる投資に回せます。大きな資金はより大きなリターンを生み出せる可能性を持ちます。そう言った意味では福利効果が得やすいのです。
はじめるのに難しい知識が必要ではない:
- ブックメーカーも掘り下げれば非常に奥が深いです。しかし、はじめる上で求められる知識量は株式投資と比べて圧倒的に低いです。株式投資では一般的にはじめるなら10冊の本は読んだ方がいいとも言われています。その反面、ブックメーカー投資なら今すぐにでもはじめられます。しかも最初のベットで勝利金を得られる可能性も充分にあります。
ブックメーカーと投資に関してはかなり深掘りできるトピックなので詳しくはこちらの記事から。
答えはYESでありNOでもあります。
予想が簡単な本命オッズにベットすれば勝利金を得るのは簡単です。例えばドイツのサッカーリーグ、ブンデスリーガ では毎年バイエルンが優勝していて、昨年8連覇を成し遂げています。ブックメーカーの優勝オッズの大本命は当然バイエルンであり、今年もバイエルンにベットしておけば勝利金はおおそらく手に入るでしょう。
しかし、この様な本命オッズは配当が低く、勝っても勝利金は非常に少ないです。例えばオッズが1.25だったとします。$100ベットして予想が的中すると$125の勝利金が返ってきます。$100は元々ベットしていた資金が返ってきただけなので実質の利益は$25のみです。
中には本命オッズにベットを繰り返して、少額の勝利金を積み重ねていけばいいと考える方もいます。しかしそう簡単では無いのがスポーツベッティングの醍醐味です。
例えば、4回ベットして幸運な事に4回連続で当てたとします(*例えなので4回とも同じオッズ、同じベット額で)。$25 x 4で$100の利益がうまれます。この調子で5回目も当てれば利益は$125です。
...しかし、番狂わせが多いのがスポーツの世界。バイエルンが5回目でギリギリ優勝を逃したとします。予想が外れた場合はベットした額の$100は失います。これまで積み重ねてきた$100($25の勝利金x4回)の勝利金がたった一回のハズレでパーになってしまいました。
つまり、大本命のみにベットするやり方は少ないリターンに対してリスクが大きすぎるのです。これがブックメーカーの注意点であり醍醐味でもあります。ブックメーカーで長期的に儲かりたいのなら、知識やリサーチ力をUPし、オッズを攻略し、バンクマネージメントをする事が必要になってくるのです。他にもキャッシュアウト機能を利用して損切りしたり、ベットを拡散したりする手などもあります。ビギナーの方にとっては少し大変に聞こえるかもしれませんが安心して下さい。そこをお手伝いするのがBETニッポンの1つの役目でもあります。
また儲かる事に捉われすぎずに純粋にエンターテイメントとしてスポーツベッティングを楽しむのもアリです。例えば500円のデザートを買うかわりに、500円のベットをしてみると考えるのはどうでしょうか?スポーツ観戦をより楽しめる上に、予想が当たればデザートを2つ買えるかもしれません(外れたらデザートは我慢しましょう?)!
ブックメーカーで賞金を獲得するとうれしい気持ちでいっぱいになりますが、税金について考えはじめる必要があります。事実ブックメーカーで稼いだ勝利金に税金はかかるのか?という質問は当サイトにもよく届いてきます。
結論から言うとブックメーカーで利益を得た場合、納税の義務があります。
ブックメーカーの利益は、収入の中でも「一時所得」に属し、課税対象として見做されるのです。では、一時所得とはいったいなんでしょか?法律では、一時所得とは以下のように定められています。
これらの中でも、ブックメーカーによる利益は「1.懸賞や福引による賞金品、競馬や競輪の払戻金」に含まれます。メインの収入に加えて一時所得がある場合、各個人でその金額を申告して税金を納める必要があります。
ブックメーカーの利益は一時所得に分類され、税金を支払は分ければいけないことがわかりました。では、具体的にどのくらいの金額を支払わなければいけなのでしょうか?
一時所得の算出方法
ブックメーカーから利益を得た場合、まずはその一時所得の金額を計算しましょう。日本の法律では、50万円を上限に特別控除額を設定しています。そのため、1年間で稼いだ金額が50万円以下である場合は納税をする必要はありません。一時所得は以下の計算式で求めます。
一時所得=収入金額-支出金額-特別控除額 (最高50万円)
↪︎ 一時所得=ブックメーカーで稼いだお金-賭けた金額-50万円
納税額の算出
一時所得の金額がわかったら次は実際の納税額を計算しましょう。納税額を割り出すには総所得が必要となります。一時所得は半分の額として総所得に加算されます。総所得の計算式は以下の通りです。
給与所得+一時所得/2=総所得
そして、この金額に対して以下の税率の納税義務が生じます。ブックメーカーからの利益を含め総所得が多い場合、最大で45%の税金を納める必要があるのです。
課税される所得金額 | 税率 | 控除額 |
195万円以下 | 5% | 0円 |
195万円を超え 330 万円以下 | 10% | 97,500円 |
330万円を超え 695 万円以下 | 20% | 427,500円 |
695万円を超え 900 万円以下 | 23% | 636,000円 |
900万円を超え 1,800 万円以下 | 33% | 1,536,000円 |
1,800万円を超え 4,000万円以下 | 40% | 2,796,000円 |
4,000万円超 | 45% | 4,796,000円 |
ここでは具体的にどのように確定申告をするのかを紹介します。
確定申告の時期は?
確定申告の時期は毎年2月16日から3月15日に設定されています。前年(1月1日から12月31日まで)にブックメーカーから利益があった場合は、この時期に確定申告を行う必要があります。
確定申告の期間は1か月が設けられていますが、この時期にはたくさんの人が納税のために税務署を訪れます。確定申告の終了時期に近付くと、税務署がかなり混雑して手続きにかなり時間がかかってしまうことがあります。そのため、できるだけ2月中に手続きを済ませることをおすすめします。
また、最近ではオンラインで確定申告できるようになってきています。オンラインでの確定申告にはマイナンバーカードが必須となりますが、より簡単に納税ができるため非常におすすめです。
また、確定申告書を郵送で提出し、納税することができます。
確定申告の提出の作成
確定申告をするためには以下の書類の作成と提出が必要です。
源泉徴収票
源泉徴収票は他の収入からいくらすでに納税しているかを示すために必要となります。企業勤めの場合、年末年始頃に企業から受け取ります。
支払調書
支払調書はブックメーカーのカスタマーサポートに問い合わせることでもらうことができます。この支払調書では、どれくらいの利益があったかが記載されています。*
*支払調書はすべてのブックメーカーで提供されているわけではありません。もしブックメーカーで用意していない場合は、自分で収支明細をプリントアウトしたものや、自分でつけた帳簿などでも受理してもらうことができる場合もあります。詳しくは税務署に問い合わせてみましょう。
確定申告の流れ
ここでは確定申告の流れを具体的に紹介します。
STEP1. 書類の用意:
まずは上記で紹介している書類を揃えましょう。
STEP2. 申告書の作成:
次に確定申告書を作成します。確定申告は国税庁ホームページからダウンロードできます。確定申告書には確定申告書Aと確定申告書Bの2つがあります。申告書Aは、給与所得者や年金受給者向けのものとなります。申告書Bは誰でも利用できる汎用的なものとなっています。
STEP3. 申告書の提出:
確定申告書は、税務署の窓口に直接持っていくか、郵送で提出することができます。また、オンラインで提出することも可能です。
STEP4. 納税:
確定申告書を提出して無事に受理されたら、次に納税しましょう。納税期間は、確定申告の提出期限と同じで3月15日までとなります。そのため、余裕をもって確定申告書を提出する必要があります。
納税する際は、金融機関や税務署の窓口で支払う他、振替納税制度、ATM・インターネットバンキング、e-Tax、クレジットカード、コンビニで支払うことができます。
企業に勤めている場合、確定申告書を記入する際には1点注意点があります。それが、確定申告書の「給与所得者がその他の所得にかかる住民税の徴収方法」という項目です。
確定申告をして納税する際には、必ず住民税も納める必要があります。この項目では、住民税の納め方を指定することができます。この項目では「普通徴収」にチェックを入れることをおすすめします。ここにチェックを入れると、自宅に住民税徴収票が届きます。
しかし、チェックをいれないと住民税徴収票が自宅ではなく会社に郵送されてしまいます。そうすると、副収入があることが勤めている会社にばれてしまうことがあります。
企業が副業を禁止している場合、ブックメーカーで利益を得ていると副業とみなされ就労規則に反することとなります。そうすると、処罰の対象となってしまうことがあるので注意が必要です。
すでに解説した通り、確定申告はオンラインでも行うことができます。その際は、e-Taxというシステムを使用します。このシステムを利用することで、税務署に行くことなく、オンラインですべての手続きを終えることができます。e-Taxで確定申告を行うには、以下を用意する必要があります。
オンラインでの確定申告には、マイナンバーカードが必須となります。まだマイナンバーカードを取得していない場合は、市区町村の窓口で自分のマイナンバーカードを取得しましょう。このマイナンバーカードには「署名用電子証明書」が組み込まれているので、ICカードリーダライタを利用して、パソコンにマイナンバーカード内の電子証明書を読み取らせる必要があります。
また、パソコンには、マイナンバーカードの電子証明書を使うための「利用者クライアントソフト(JPKI利用者ソフト)」をインストールしておきましょう。
後は、「確定申告書等作成コーナー」を利用して、書類を作成し、オンライン上で税務署に提出するだけです。オンラインであれば自宅で簡単に確定申告をすることができるので、非常におすすめです。
日本ではブックメーカーからの利益は一時所得となるため、税金を納める必要があります。しかし、国によってはスポーツベッティングでの賞金を非課税としている場合があります。例えば、税金を支払わなくてもいい国としては、以下の国が挙げられます。
これらの国に居住している場合、ブックメーカーからの利益をそのまま自分の利益として維持することができます。これは国籍は関係なく、どこの国に拠点を置いているかで判断されます。
日本であっても上記の国で住民登録して生活をしている場合、税金を支払う必要がなくなります。
せっかくリスクを取って勝ち取った賞金。誰でも税金は支払いたくないですよね。どうしても所得税を避けたい、という場合は、上記の国に拠点を置いてみるのもいいでしょう。
一方で以下の国では、日本と同じようにブックメーカーからの利益に対して課税しています。
それぞれの国で課税率は異なり、例えばアメリカではスポーツベッティングでの利益に対して25%の税率で税金が課されます。また、住んでいる州によっては州税が課せられるということもあります。その他、スペインでは累進課税、フランスでは1500ユーロ以上からは12%の税率となっています。
ここでは確定申告に関するよくある質問をまとめました。
一時所得は、損失額と相殺することができますか?:
通常、株式投資などでは損失があった場合、その分利益を相殺することができます。これによって、納税額を下げることが可能です。しかし、ブックメーカーからの利益である一時所得は、損失があった場合でも相殺することができません。1年間の合計が赤字であったとしても、利益に対してはその都度納税しなければいけないので、プレイヤーの負担がかなり大きくなるといえます。
海外のブックメーカーを利用した場合、納税しなくてもばれないですか?:
海外のブックメーカーを利用した場合でも、日本国内の銀行口座やクレジットカードを利用して入出金をしていた場合、税務署にお金の流れが把握されています。特にマイナンバー制度が導入されてからは個人の銀行口座などが簡単にチェックすることができるようになっているので、ばれないということはないでしょう。海外のブックメーカーを利用し、さらに海外口座で入出金をしている場合、日本の税務署にばれる可能性は非常に低いといえます。しかし、頻繁に海外に送金をしていたりすると、他からの収入を疑われて調査されることがあります。
いずれにせよ、納税は国民の義務です。ブックメーカーから利益があった場合は、トラブルを避けるためにも、必ず正しく納税をするようにしましょう。
ブックメーカーのサイトは基本マルチデバイス対応です。モバイルからでもベット可能です。
モバイルへからベットする1番の利点は場所を問わない点でしょう。出掛け先や、職場からでも隙間時間にベット可能です。スポーツバーに知人と出かけてライブベットするのもアリですね。よりスポーツ観戦が盛り上がりそうです。
ブックメーカーを運営するのは日本の企業ではありません。まず無いと思いますが、日本から運営しているブックメーカーを見かけた場合は避けるようにしましょう。
と言うのもブックメーカーやオンラインカジノなどの、所謂ギャンブルサイトを運営するには国が発行するライセンスが必要となります。日本ではブックメーカーにライセンスの発行はしていませんし、そもそもギャンブルサイトを運営する事は認められていません。
ライセンスを発行している国はマルタ共和国、イギリス、キュラソー、スペインなどの国々です。これらの国々で政府からライセンスを取得し、合法的に日本を含む様々な国にオンラインでサービスを提供しているのがブックメーカーです。
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多くの方はスポーツベッティングは新しいサービスだと思っているかもしれません。しかし、スポーツベッティングを提供しているブックメーカーはとても古くからある企業であり、スポーツベッティングにも実は長い歴史があります。どのようにブックメーカーが誕生し、どのようにスポーツベッティングが発展してきたのかを簡単に解説します。
スポーツベッティングが始まったのは1700年代。このころ富裕層の間で競馬や闘鶏が流行していました。一方で、貧困層ではサイコロを使用したギャンブルが楽しまれていました。
つまり、この時代からギャンブルが広く楽しまれていたのです。
そして、1790年代になると、世界で初となるブックメーカー、ハリー・オクデンが誕生して、スポーツベッティングが大きく変わるきっかけとなったのです。
ハリー・オクデンが誕生する前にはスポーツベッティングは、ただ単に試合の勝敗を予想するというシンプルなものでした。しかし、ハリー・オクデンでは競馬において、それぞれの競走馬のパフォーマンスに大きな差があることに着眼し、より細かなオッズを設定するようになったのです。このように、オッズを増やすことにより多くの利益を獲得することに成功したハリー・オクデンはビジネスとして大成功をすることができたのです。
その後、ブックメーカーはますます拡大し、競馬だけではなく、様々なスポーツにおいていろいろなオッズが追加されるようになったのです。
ビジネスとしては新しかったため、ブックメーカーが誕生して以降、これらを規制する法律はありませんでした。そこで、支払いなどが正しく行われているかなどを監督するために、1845年に賭博法が制定されました。
これはスポーツベッティングを禁止することはありませんでしたが、賭博法では「すべてのベッティングは法的な契約として強制力を持たない」ということ明記し、ベッティングを抑制しました。
しかし、賭博法で若干の規制があったにも関わらず、スポーツベッティングは国民の間に浸透していき、ブックメーカーはどんどん利益を得るようになりました。
そして、1960年になるとBetting and Gaming Act(賭博法)が制定され、スポーツベッティングが完全に合法化となります。これにより、競馬だけではなく、サッカー、ラグビー、クリケットなどのたくさんのスポーツがブックメーカーで扱われるようになりました。
1990年代以降はインターネットの普及により、オンラインでスポーツベッティングが楽しめるようになりました。これにより、世界中にスポーツベッティングが拡大したのです。
さらに、インターネットでスポーツベッティングができるようになったことにより、インプレイベッティングやライブストリーミングなどの新しいサービスが始まりました。
そして、時間の経過とともに扱われているスポーツにダーツ、モータースポーツ、MMA、卓球などが追加されるようになります。さらに最近では、eスポーツが人気を集めるようになっています。その他にも多数のボーナスを提供し始めるなど、ブックメーカーは大きく変化し続けています。
スポーツベッティングでは、それぞれのブックメーカーによって異なるオッズが設定され、配当が異なるようになっています。では、ブックメーカーはどのようにオッズを計算し、利益が出る仕組みを作り出しているのでしょうか?
ブックメーカーがオッズを設定する際には、まずはマージン(手数料、ハウスエッジ)を設定し、これを考慮しつつオッズを設定していきます。つまり、最初にブックメーカー側の利益をオッズに含むようにしているのです。
次にブックメーカーは、各結果が発生する確率を計算し、マージンを差し引きます。実際の確率が2/1の場合、ブックメーカーは5%のマージンを差し引き、実際のオッズは1.90となります。
ブックメーカーが確率を計算する際には、オッズを決めるオッズトレーダーという役割が存在します。オッズトレーダーは統計、過去の成績、意見(自分の意見、他のブックメーカーの意見、世間の意見)に基づいて、試合の結果の確率を計算します。利用可能なデータが多ければ多いほど、ブックメーカーのオッズは実際の確率に近くなります。一方で、結果に関するデータが少ない場合、ブックメーカーは慎重になり、オッズは実際の確率よりも低くなります。例えば、サッカーのオッズは、データが多いため、全体的に実際の確率に近い、高いオッズが設定される傾向があります。一方でデータが少ないと、リスクを避けるために、高いマージンを組み込んだ低いオッズが設定されることが多いのです。データが少ないマイナーなスポーツや新しいスポーツにベットする際には、マージンが高くなりがちなので、注意する必要があります。
オッズがどのように設定されるかをより理解するために、2つの事象があるギャンブルを想定して考えてみましょう。
例えば、コイントスをする場合、表裏が出る確率はそれぞれ50%であるため、オッズは2倍に設定されるべきです。しかし、ブックメーカーはここに利益を考慮するため、実際に設定されるオッズは2倍とはならないのです。その代わりに、オッズは1.91倍などと設定されます。
このオッズに50ドルをベットしたとしましょう。オッズが手数料を含まない2倍に設定されている場合、ベッターの予想が的中した場合、100ドルの払い戻しが行なわれます。
しかし、実際にはオッズが1.91倍と設定されているため、払い戻し金額は95.50ドルとなります。つまり、手数料として100-95.50=4.5%が引かれているのです。このようにしてオッズを設定することで、ブックメーカーは4.5%の利益を保証しているのです。
ブックメーカーの利益率を計算する方法
コイントスのようにシンプルなゲームであればブックメーカーの利益率を計算するのは簡単ですが、実際のスポーツベッティングでは複数の事象が発生するため、利益率の計算も複雑となります。しかし、ベッターとしては利益率を計算して、少しでも利益率が低いオッズにベットする必要があります。
ブックメーカーの利益率を計算する方法はそこまで複雑ではありません。以下に、オッズA-Gの5つの結果があるとします。ブックメーカーの利益率を計算するには、まずはそれぞれのオッズを10進数に変換します。
次に、10進数に変換したものを、以下の計算式に当てはめます。
( (1/A) + (1/B) + (1/C) + (1/D) + (1/E)+ (1/F)+ (1/G) ) x 100
そうすると、計算式が以下のようになります。
( (1/4.33) + (1/15) + (1/6.5) + (1/10) + (1/3.5) + (1/21) + (1/4.5) ) x 100)=( 0.2326 + 0.0667 + 0.1538 + 0.1 + 0.2857 + 0.0476 + 0.2222 ) x 100)=( 1.1070 x 100) = 110.70
そうすると、このレースのブックメーカーの利益率は、110.70 - 100 = 10.70% となります。このように簡単な計算式で、ブックメーカーの利益率を計算することができます。
スポーツベッティングでベットする際には、この利益率を計算して、その数値が低いブックメーカーでベットすることで、勝率を上げることができます。
ブックメーカーを実際にプレイした方からの評判をまとめました。
評判1 匿名
ブレイキングダウン(Breakingdown)にベットしたくてブックメーカー初めてみた。オッズの事とかよく分からないから直感勝負でいったけど、一応勝てました。まあ、大きな額賭けてないからリターンは少なかったけど。でも試合観戦がより面白くなるのは確か!
ブックメイカー登録数3つ超えたけど登録しすぎかな?でもオッズ比べたいし、入金不要ボーナス貰えるから良しとする。THE MATCHのオッズ出るかな?那須川天心vs武尊の試合オッズ出るかな?
評判2 匿名
勝つ可能性が高いと予測されているチームや選手の事を意味する。低いオッズが設定される。
ベットして勝利した際に渡される勝利金の事を意味する。配当には元々ベットに使用したベット額(元金)が含まれている。
勝つ可能性が低いと予想されているチームや選手の事を意味する。高いオッズが設定される。
注意点はいくつかありますが、大前提なのはライセンスを取得しているブックメーカーに登録する事です。これはブックメーカーやオンラインカジノにとって義務であり、ライセンスを取得している事は安全性や公平性を保証する大きな要員の1つです。
諸説ありますが、1795年イギリス・サフォーク州の競馬場でハリー・オグデン(Harry Ogden)という人物が各馬にオッズを振り当てた事がはじまりとの説が有力です。
ブックメーカーにベットする事は投資にもなりえます。ただし投資が目的の場合、他の投資と同様に多くのリサーチが求められます。
基本的にどのブックメーカーでも登録は無料です。むしろブックメーカーは登録への報酬として入金不要ボーナスを進呈している場合が多いので是非チェックしてみて下さい。
アカウント維持費等がかかるブックメーカーは基本的にありません。
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