とうとう東京オリンピックが開催されるまで1カ月を切りました(東京オリンピックが中止しないのかはこちらの記事で詳しく説明しています)。すでに試合が始まるのが待ちきれない!とういう人も多いではないでしょうか?
ちなみにライターの私はスペイン在住なのでバスケ男子の日本VSスペインが待ちきれません!敵地のBarに日本応援で乗り込んでいきます!笑
さて、オリンピックが開催されるとなると一番気になるのはメダルをいくつ獲得できるかですね。中にはブックメーカーでメダル数を予想してベットする方もいるはずです。
そこでこの記事では、過去のオリンピックでの日本のメダル獲得数を紹介するとともに、東京オリンピックでのメダル獲得予想をしていきます。
日本はこれまでのオリンピックで多数のメダルを獲得してきました。ここでは、過去のメダル獲得数を夏季オリンピックと冬季オリンピックに分けて振り返っていきましょう。
開催都市 | 開催年 | 金メダル | 銀メダル | 銅メダル |
アテネ | 1896年 | 不参加 | 不参加 | 不参加 |
パリ | 1900年 | 不参加 | 不参加 | 不参加 |
セントルイス | 1904年 | 不参加 | 不参加 | 不参加 |
ロンドン | 1908年 | 不参加 | 不参加 | 不参加 |
ストックホルム | 1912年 | 0個 | 0個 | 0個 |
ベルリン | 1916年 | 中止 | 中止 | 中止 |
アントワープ | 1920年 | 0個 | 2個 | 0個 |
パリ | 1924年 | 0個 | 0個 | 1個 |
アムステルダム | 1928年 | 2個 | 2個 | 1個 |
ロサンゼルス | 1932年 | 7個 | 7個 | 4個 |
ベルリン | 1936年 | 6個 | 4個 | 10個 |
ヘルシンキ | 1940年 | 中止 | 中止 | 中止 |
ロンドン | 1944年 | 中止 | 中止 | 中止 |
ロンドン | 1948年 | 不参加 | 不参加 | 不参加 |
ヘルシンキ | 1952年 | 1個 | 6個 | 2個 |
メルボルン | 1956年 | 4個 | 10個 | 5個 |
ローマ | 1960年 | 4個 | 7個 | 7個 |
東京 | 1964年 | 16個 | 5個 | 8個 |
メキシコシティ | 1968年 | 11個 | 7個 | 7個 |
ミュンヘン | 1972年 | 13個 | 8個 | 8個 |
モントリオール | 1976年 | 9個 | 6個 | 10個 |
モスクワ | 1980年 | 不参加 | 不参加 | 不参加 |
ロサンゼルス | 1984年 | 10個 | 8個 | 14個 |
ソウル | 1988年 | 4個 | 3個 | 7個 |
バルセロナ | 1992年 | 3個 | 8個 | 11個 |
アトランタ | 1996年 | 3個 | 6個 | 5個 |
シドニー | 2000年 | 5個 | 8個 | 5個 |
アテネ | 2004年 | 16個 | 9個 | 12個 |
北京 | 2008年 | 9個 | 8個 | 8個 |
ロンドン | 2012年 | 7個 | 7個 | 17個 |
リオデジャネイロ | 2016年 | 12個 | 8個 | 21個 |
開催都市 | 開催年 | 金メダル | 銀メダル | 銅メダル |
シャモニー・モンブラン | 1924年 | 不参加 | 不参加 | 不参加 |
サンモリッツ | 1928年 | 0個 | 0個 | 0個 |
レークプラシッド | 1932年 | 0個 | 0個 | 0個 |
ガルミッシュパルテンキルヘン | 1936年 | 0個 | 0個 | 0個 |
サンモリッツ | 1948年 | 不参加 | 不参加 | 不参加 |
オスロ | 1952年 | 0個 | 0個 | 0個 |
コルチナ・ダンペッツオ | 1956年 | 0個 | 1個 | 0個 |
スコーバレー | 1960年 | 0個 | 0個 | 0個 |
インスブルック | 1964年 | 0個 | 0個 | 0個 |
グルノーブル | 1968年 | 0個 | 0個 | 0個 |
札幌 | 1972年 | 1個 | 1個 | 1個 |
インスブルック | 1976年 | 0個 | 0個 | 0個 |
レークプラシッド | 1980年 | 0個 | 0個 | 0個 |
サラエボ | 1984年 | 0個 | 1個 | 0個 |
カルガリー | 1988年 | 0個 | 0個 | 1個 |
アルベールビル | 1992年 | 1個 | 2個 | 4個 |
リレハンメル | 1994年 | 1個 | 2個 | 2個 |
長野 | 1998年 | 5個 | 1個 | 4個 |
ソルトレーク | 2002年 | 0個 | 1個 | 1個 |
トリノ | 2006年 | 1個 | 0個 | 0個 |
バンクーバー | 2010年 | 0個 | 3個 | 2個 |
ソチ | 2014年 | 1個 | 4個 | 3個 |
平昌 | 2018 | 4個 | 5個 | 4個 |
オリンピックが始まったばかりのことは、日本勢はほとんどメダルを獲得することができませんでした。しかし、徐々に国際舞台で確約できる選手が誕生してきて、今では多くの種目でメダルを獲得できることができるようになりました。
特に日本勢が活躍しているのが、夏季オリンピックでいうと体操、柔道、競泳です。なんと体操ではこれまで98個のメダルを獲得しており、そのうち31個が金メダルとなります。柔道、競泳においても、合計で84個、80個のメダルを獲得しており、日本に実力選手が多いことがわかります。
一方で冬季オリンピックでは、スピードスケートのメダル獲得数が最大となっており、これまで21個のメダルを獲得しています。
このように一覧にしてみると、日本勢は夏季オリンピックで主に活躍しているのがわかります。今年はメダルが期待の新競技もあります!そのため、東京オリンピックも期待できるといえるでしょう。
米国の大手データ会社グレースノートは、東京オリンピックのメダル獲得数予想を発表しました。この予想によると、日本のメダルの獲得数は金メダル34個、銀メダル16個、銅メダル9個の計59個とのこと。この金メダルの数字は、アメリカの43個、中国の38個に次いで3位となります。この予想からも日本選手がいかに期待されているのかがよくわかります。
ちなみにこれまで日本がオリンピックで獲得したメダルの最大数は2004年のアテネオリンピックで16個。つまり、グレースノートの予想によると、東京オリンピックにて日本は過去最大数の金メダルを獲得するということになります。
さらに、グレースノートはどの種目で金メダルを獲得するか、という予想も出しています。日本勢が最も金メダルを多く獲得すると予想されている種目は柔道です。これまでも日本は柔道において多くの金メダルを獲得してきたので、納得ですよね!
グレースノートは東京オリンピックにて日本勢は柔道で13個の金メダルを獲得できると予想しており、阿部一二三、詩兄弟ら12人と混合団体を優勝候補に挙げています。
また、柔道以外にも、野球、ソフトボール、バドミントンの桃田賢斗選手と奥原希望選手、競泳の瀬戸大也選手、池江璃花子が出場する女子400メートルメドレーリレーが金メダルを獲得する種目として挙げられました。
イギリス発の人気のブックメーカーウィリアムヒルでは、日本のメダル獲得数について以下のオッズを設定しています。
東京オリンピックの日本の金メダル獲得数の合計は28.5より下か、上か
東京オリンピックの日本のメダル獲得数の合計は55.5より下か、上か
グレースノートの予想している数字よりも低い数字を設定しているので、ウィリアムヒルは厳しい予想をしているようです。このオッズであれば、上か下かを予想するだけなので気軽にベットしてみるといいでしょう。ベットする際は是非入金不要ボーナスもチェックしてみて下さい。