2021年7月29日(現地)にニューヨーク市ブルックリン区のバークレイズ・センターにおいて、毎年恒例のNBAのドラフトが開催されました。この記事では1位から60位まで指名順に大公開していきます。
スムーズなスコアリング能力、多様性のあるディフェンス力、勝利者のメンタリティを持ち合わせていることから、近年注目されている若手選手です。大型シェイ・ギルジャス・アレクサンダー、シュートの打てるベン・シモンズなどと呼ばれています。
ジェイレン・グリーン選手はその身体能力の高さが注目されている選手。その身体能力を生かした得点力が強みであり、チームのスコアラーとして信頼を得ています。また、スピードを変えた攻め方やパスなど、高度なスキルも持ち合わせています。
今回のドラフトの目玉として注目されていた、エバン・モーブリー選手。攻め、守りの両方ができる選手として、チームで重宝されています。まだ体が出来上がっていないとみる人も多いですが、エリートディフェンダーになれる他、ピック&ポップからもロールからも得点できる点が高く評価されています。
エリートディフェンダーとして注目されているスコッティ・バーンズ選手。体格が大きく腕が長いため、クイックネスがあり、攻めの場面で実力を発揮します。ただし、攻めに比べて守りが若干弱いので、今後そこを改善することで、さらに選手としての実力を上げることができるでしょう。
スキル、身体能力だけではなくIQが高いことを強みとしているジェイレン・サグス選手。プレイメイカーとしての決断力が高く、コートビジョンがしっかりしています。常に冷静にプレイするので、チームが不利な状況でも安定して実力を発揮することができます。
18歳という若さでドラフト6位に指名されたジョシュ・ギディー選手。オーストラリアのNBLで活躍してきた期待の選手であり、コートビジョンと高いパス技術を持ち合わせるのが特徴です。ただし、まだ若い選手であるため、課題も豊富。スポットアップシューターとしては平均以下なのでそこを改善する必要があるのと、マンツーマンでのディフェンスを強化すればより選手として磨きがかかるでしょう。
身体能力が高いジョナサン・クミンガは、コンゴ民主共和国出身。ポテンシャルが期待され、今回ドラフトで指名されました。まだ荒削りであるものの、ハンドリング、フィニッシュ、リバウンドの能力が高いことが評価されています。また、今後さらに活躍するには、決断力も鍛える必要があるでしょう。
ディフェンダーとして有能なフランツ・バグナー選手。相手のディフェンスを読んでプレイを潰すのがうまく、オフェンスとしても活躍が期待されている選手です。兄は同じくバスケットボール選手のモリッツ・ヴァグナーです。
瞬間的に方向転換ができる素早さを持つショットクリエイター。3Pシューターとしても活躍しており、大学時代はチームのスコアラーとして重宝されてきました。また、インテンシティの高い点も評価されています。
スコアラーとしてのポテンシャルがある他、ドリブルがうまいことから、優れたボールハンドラーとして活躍しています。また、長さを使ったディフェンスも武器としています。
以上2021年NBAドラフトについてでした。当然ですがドラフトはチームの補強/投資という面で非常に重要です。特に、ブックメーカーでスポーツベットをしようとお考えの方は是非今後に役立ててみて下さい。ベットする際は当サイトの入金不要ボーナスもお見逃しなく!